2021年4月14日、アメリカ放題の公式ページに「SprintのCDMAネットワークの閉鎖について」というタイトルでお知らせが追加されました。

・2021年末にSprintの3G停波します
・SIM Appが古いと、これが原因で圏外になったり電話が出来なくなります
・なので、今のうちにSIM Appを更新してね
・更新すると、Sprintにつながらなくなります
・だけど、他のキャリアで無料でアメリカ放題使えるから安心してね!
というもの。
もともとを振り返ると、SoftBankがアメリカ第3位のキャリアSprintを買収した(この時点で力関係はSoftBank>Sprint)のが始まりでした。「日本のユーザーがアメリカに旅行しても料金を気にせず通信できます」という、他社には到底まねができない魅力的なオプションでした。
その後、決定的に狭いカバレッジや競争環境の変化が災いし、T-mobileに抜かされ、更には2020年初頭に吸収されることとなってしまいました。この時点でT-mobile(Sprint)>SoftBankとなり、支配力が低下されました。
…が、ここで引き下がらないのが我らがSoftBank、T-mobileだけでなく広大なカバレッジを持つAT&Tをも巻き込んで、アメリカ放題の対応ネットワークが飛躍的に向上しました。
そして、最終章となる今回、もともと自分の配下にいたSprintを接続対象とすることで、AT&T、T-mobileというGSM連合でのみ使えるサービスとなりました。めでたしめでたし。
とはいえ、現在、米国内ではSprint独立ネットワークというのがほとんど存在しておらず、SprintのMVNOも適宜T-mobileのMVNOに代わっております。あえて乗り換えないユーザー、そしてアメリカ放題ユーザーだけがここに収まっている状態と思われます。
したがって、今回はT-mobileの流れに従い、SoftBankユーザーも純Sprintネットワークではなく、T-mobileと合併した新Sprintネットワークへのアップデートが必要になりました。
とはいえ、実際にアメリカから手順通り実行しても、ネットワーク要因で失敗するんですよね…。原因がわかり次第更新します!


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