iPhone用Rakuten Linkの仕様変更~海外在住ユーザーは要注意!

Rakuten Link仕様変更は日程未定で延期!

以前案内のあったiOS版Rakuten Linkアプリの仕様変更が6月24日以降順次反映となりました。日程未定で再延期になりました(6月24日現在)

【重要】Rakuten LinkアプリiOS版の仕様変更に関するお知らせ(2021年7月5日更新) | 料金・サービスのお知らせ | 楽天モバイル
「【重要】Rakuten LinkアプリiOS版の仕様変更に関するお知らせ(2021年7月5日更新)(2021/07/05)」についてのお知らせ(楽天モバイル)

次世代コミュニケーションツール(またはその技術としてのRCS)であるRakuten Linkを推し進めていた楽天モバイルですが、iPhoneについては着信、メッセージ送受信が強制的に使えなくなってしまいました。iPhone正式対応にあたって、コミュニケーションの根幹となる通話とメッセージを楽天が握るのをAppleが嫌がったのかな…?と考えられます。

在米視点での変更内容:音声着信、SMS送信に料金がかかります

eSIM対応で、アメリカからの契約が簡単な楽天モバイルですが、中でも対応機種として手に入れやすいiPhoneの仕様が変更(どちらかというと改悪)されます。

着信料値上げ(¥0→\34/30秒)※1

SMS送信料値上げ(¥0→日本¥3、アメリカ¥100)

厄介なのは、音声着信は相手が一方的にかけてくるためこちらでコントロールが難しく、電話を取った瞬間に¥34かかることです。

※1:アメリカ番号への(国際)通話料金が意外と探しづらかったので、国際電話の料金ページのリンクを置いておきます。料金ページからたどれず、オプションから行くんですね。

国際通話(日本でのご利用方法) | 通話/通信サービス(国際) | お客様サポート | 楽天モバイル
「国際通話」の日本でのご利用方法はこちら。現在利用中のスマートフォン(スマホ)から、手続きなしで国際通話が利用できます。

SMSもLINEのように返信してしまうと警告なしに¥3が一通あたり課金されてしまう点がネックです。

SMSは緑色、データ通信のiMessageは青色と別れているのですが、LINEは緑ですし、普段はあまり意識しませんよね。

海外で楽天モバイルを使いこなしている人ほど対策が難しい…

ユーザーの内、いったいどれだけの方が国際電話かけ放題オプションに加入されているか調べられませんでしたが、海外在住ユーザーは滞在国が国際電話になるため、普段のコミュニケーションの為にこのオプションをつけている方がいらっしゃると思います。

発信については従来通りRakuten Link経由になるので変わりはなく日・米番号にかけ放題なのですが、米番号からの着信に毎分¥68がかかってしまうことになり、実用的で無くなってしまいました。

対策1.Androidユーザは音声・SMSともに無料継続。思い切ってPixelへ変更する

今回の変更はAndroidには影響がなく、Rakuten Linkでの発着信やSMS送受信もOKです。

また、ライト(格安)に楽天モバイルを利用したい場合、データ量のコントロールがしやすいことから、思い切ってアメリカで利用する端末を新調するのも一つの手です。例えば0.9GBまで通信したら、データ通信できないようにしておけば、日本番号での通話・SMSを含めて¥0運用が可能になります。

お勧めはPixel 5または4a/4a 5G。なぜならGoogle Photoへの写真のバックアップが無料で無制限になるため、アメリカ暮らしの写真を残しておくのにぴったりだからです。

対策2. iPhone継続する場合は端末の設定を確認し、うっかり課金を防ぐ

さすがに楽天モバイルの都合でiPhoneからAndroidに乗り換えるのはハードルが高すぎると思います。楽天に振り回されるのも嫌ですしね。うっかり通話ミスを防ぐため、楽天モバイルを継続利用する場合は、おやすみモードを利用して通知を止める、メッセージアプリは”SMSで送信”チェックをOFFにしつつも、吹き出しが青色か確認します。

着信対策:おやすみモードをONにする

<設定→おやすみモード>

 ・おやすみモード:オン

 ・通知:常に知らせない

 ・着信を許可:すべての連絡先

<設定→電話>

 ・不明な発信者を消音:オン

SMS対策:iMessage失敗時、SMSに切り替えない

<設定→メッセージ>

 ・SMSで送信:オフ

対策3. 必要に応じて米国番号を持つ

楽天モバイルの電話番号の常用は、着信料金がかかるため非現実的になりました。思い切って米国番号を取得してしまいましょう。こだわりだすと長くなるので、分けて記事にしていきますが、ここでは結論だけまとめます。

 月100分以内であればはUltra mobileのPayGo、データ通信もしっかりする場合はVisibleをお勧めします。

 アプリで米国番号を取得することも可能で、Text Now、またはGoogle Voiceがお勧めです。特に、他に米国番号を持っていればGoogle Voice一択です。

米国番号を持つ

 ・Ultra mobile PayGo:$3/月

 ・Visible:$25/月(Unlimited data)

 ・IP電話アプリ:TextNow(無料)、Google Voice

まとめ:生まれたばかりの楽天モバイル、しばらく振り回されますが温かい目で見守っていきましょう

海外在住者が簡単に契約できるeSIMを業界初で始めてくれた楽天モバイル。1年間無料が終わっても維持費が無料プランを始めるなど、高止まりしていた携帯電話業界に挑戦し続けてくれています。もちろん、海外在住者向けのキャリアではありませんし、iPhone正式対応やそれに伴う仕様変更など、バタバタが続きます。適切にフィードバックを送りながら、ありがたく恩恵を受けていきましょう。もちろん、私も楽天モバイルに注目し、ウォッチしていきます。

コメント

  1. […] ×iPhoneで楽天モバイルを使う場合、2021年6月15日以降音声着信やSMS送信に料金… […]

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